OCRと翻訳の流れ
写真の文字は、そのままでは検索や翻訳に使える文字情報ではありません。まずOCR(光学文字認識)が文字の形と並びを読み取り、次に翻訳処理が意味を別の言語に置き換えます。画像として出力するサービスでは、さらに訳文を画像へ配置します。
HonyakuMiruの画像翻訳ツールは、DeepLの画像翻訳を利用して訳文を画像へ反映します。元の文字量と訳文の長さは一致しないため、改行や文字サイズまで同じになるとは限りません。
| 処理 | 何をするか | 確認する点 |
|---|---|---|
| 文字認識 | 文字の形と読み順を捉える | 数字や似た文字の読み違い |
| 翻訳 | 文の意味を別の言語にする | 名前・省略語・前後の文脈 |
| 画像への反映 | 訳文を画像内に配置する | 文字の重なりや欠け |
画像翻訳の3ステップ
- 文字がはっきり写った画像を用意します。不要な余白は切り取り、傾いた写真は向きを整えます。
- 画像を選び、翻訳先の言語を指定して翻訳を開始します。対応形式と無料枠はトップページで確認できます。
- 原画像と訳画像を見比べ、必要な箇所が読めることを確認してからダウンロードします。
いきなり資料全体を翻訳するより、まず一枚で文字の大きさや出力の見え方を確かめると進めやすくなります。大きな画像を縮小すると小さい文字がつぶれることがあるので、複数の範囲に分ける方法も試してください。
得意な画像と確認が必要な画像
整った書体で横向きに書かれたスクリーンショットや、明るい場所で正面から撮った案内板は確認しやすい素材です。一方、手書き、装飾文字、反射、背景と重なる文字は読み違いの原因になります。
縦書きや吹き出しが複数ある画像では、読み順も見てください。自然な日本語に見えても、数字や人名が正しいとは限りません。注文や操作に使うときは、その部分を原文と照合しましょう。
文字だけが必要か、画像のまま保存したいかを先に決めると、道具を選びやすくなります。手元の写真で画像を翻訳するところから試してみてください。仕組みを詳しく知りたい方はOCR翻訳のガイドも参考になります。